オーニングテント生地張替工事

今回の案件は、以前からお世話になっております、建設会社社長宅に、10年以上前に取付させていただいた「ウッドデッキ上部オーニングテント」の生地張替工事となります。

強風の時以外は、基本的にオーニングを広げたままご使用になっているという事で、すでに12年ほど経過しました。

破れやこすれが出た訳ではありませんでしたが、やはり見た目的に老朽化している感じがあったため、生地の交換を依頼されました。

こちらのご自宅ウッドデッキ部には、合計4台のオーニングが据え付けられており、一昨年1台、去年2台、今年1台という順番で生地の張替工事をさせていただきました。

新規設置時は4台同時施工でしたが、太陽のあたる日照時間の関係でオーニングの生地の痛み具合に、これほどの変化が出るという典型的な現場です。

一昨年交換したところは、1日中太陽が当たる場所、昨年交換した場所は、14時くらいまで日が当たる場所、今年交換した場所は、12時くらいまで日が当たる場所です。

オーニング生地の経年劣化を知る上で、とても参考になる現場です。

今まで使用していた生地は、「メロディーキャンバス」、今回使用した生地は「502SATINメロディー」に比べて生地が厚めで対候性に優れているのでお勧めしました。

今後10年の経年劣化スピードが楽しみです。

今回は、2名作業で1時間ほどの作業で完了しました。

どうもありがとうございます。