某企業様(群馬県高崎市)

画像:テント上屋天井膜生地張替工事_1

・ご依頼内容

今回は弊社ホームページをご覧いただき、電話にてご連絡いただきました。

打ち合わせの為に現場に伺ってまず驚いたのが、テント上屋大小7・8台、ずらーっと並んでいる光景!

テント屋としては心弾みました。こんな施設があちこちに出来たら素敵なのになーっと思いました。

事務所に伺い、店長様によると天井膜に穴が開き始めて、雨漏りがするので天井膜の生地張り替えの見積をお願いしますとご依頼を受けました。

画像:テント上屋天井膜生地張替工事_2

・御見積りから受注まで

そこで気になったのが、これだけのテント上屋を施工した会社があるにも関わらず、弊社に見積依頼をしてくるには何か理由があるのでは?

理由は2つ、1つは施工不良が多々あるとの事。

確かにロープをレーシングする為のパーツ〔ペケット〕が溶着不足によりいたるところが取れている状態でした。

また今回も見積は依頼したのだが、高額過ぎているとの事でした。

なるほどと納得の内容でした。

その場で弊社としては、品質向上、適正価格での対応に心がける事はお約束させていただきました。

後日メールにて見積書を送りました。

数日後電話にて連絡を頂き受注となりました。

画像:テント上屋天井膜生地張替工事_3

・施工開始から完了

今年はあまり雨の降らない梅雨ではありましたが、下屋の下にはシャワールームがある為、早目の対応ができるよう段取りを進むました。

施工当日雲ひとつない晴天。

暑ぅ~い晴天。

生地を張り替え作業が終え、天井裏にある生地ばたつきを防止するパーツ〔骨巻き〕を鉄骨フレームにロープにて固定する為、天井裏に入った瞬間、あまりの暑さに驚きました。

まさに、サウナそのもの。

しかも40センチ程の高さしかない為、目一杯かがんでの作業。

イヤーこの作業はキツかったです。

全ての作業を終え、片付けに入る前に、日陰で扇風機の風を受けながら、たっぷりと休憩しました。

熱中症になる事なく、無事に現場を後にすることが出来ました。

どうもありがとうございました。

画像:テント上屋天井膜生地張替工事_4