ガラス工房様(群馬県渋川市伊香保町)

画像:店舗入り口軒先テント

・お問い合わせ

今回の案件は名湯として全国に名を知られる、伊香保温泉の観光名所となっている伊香保石段にお店を構える、ガラス工房のご主人よりお電話をいただきました。

来月、現在の店舗からすぐ近所に店舗の引っ越しを予定しており、新しい店舗の入り口上部に、雨の日にお客様が濡れない様、軒先テントを新設したいのだが見積もりをお願いできますか?というご依頼でした。

画像:店舗入り口軒先テント

テント施工前の状態

・現調とお打合わせ

ご住所を伺い早速現場にて打ち合わせを行うことに、お店に伺うと店長さんでもある奥様と詳細について打ち合わせをさせていただき、まずはパース画の作成と共に、見積金額の提示という流れでお話させていただきました。

奥様のご希望により水色の生地となり、ご主人のご希望によりテントサイズについては縦x横x高についてご指示いただきました。

お打ち合わせの際に詳細寸法を実測し、取付位置などについてもお伝えさせていただきました。

画像:店舗入り口軒先テント

ご提案のパース画

・ご提案から受注まで

帰社後、早速パース画を作成、今回使用予定となるセルジオフェラーリ社502satinのLagoonという水色に配色を行い、見積書と共にメールにて提示させていただきました。

我々の様に毎日様々なテントに触れているとサイズなどを決めれば、何もない空間にどの様なテントが、どの様に設置されるとイメージできるのですが、一般ユーザー様となればイメージができないのは当然のこと。

そういう時にパース画で確認できるサービスは、毎回大変ご好評をいただいております。

今回においてもパース画のままの形でご発注となりました。

画像:店舗入り口軒先テント

・制作と施工

鉄骨フレームを製作し、生地を加工し天膜に仕上げて、取付作業。

今回はサイズが小さく、重量的に1名作業が可能だったので、職人1名で施工を行いました。

施工を終えた日の夕方、ご主人様より電話連絡をいただき「色々とお世話になりました。イメージ通りのテントが出来て妻とも喜んでおります」と、お礼の電話までいただけました。

こちらこそ、どうもありがとうございました。
画像:店舗入り口軒先テント