新規居酒屋店様(栃木県宇都宮市)

画像:店舗入り口軒先テント新設工事

・ご依頼内容

今回は、長年お取引させて頂いている宇都宮市内看板屋さんからご紹介となります。

ご紹介いただいた店舗設計会社様と早々に現場にて打合せを行い、現場確認もしっかりさせていただきました。

新規居酒屋店、店舗入り口軒先テント3台新設工事のご依頼となったのですが、道路と兼ね合いよりテントで巾について施主様のご希望に添えるか否かについて、慎重に話をしました。

お客様のご要望により、軒先一体型ではなく、分割式にしたいとのご要望に応じ3分割式のテントに決定しました。

画像:店舗入り口軒先テント新設工事

・製作開始から施工開始まで

店舗の名前の通りもちろん天膜材のカラーはイエローに決定。

ですが、今回何と言っても、難題だったのが納期となりました。

というのも私がOPEN日を知ったのはこのタイミングだったのです。

土、日をはさんで4日後にプレオープンではないですか!!

ワォー!という感じでした。

これはどうにかしなければ!

他のお客様に迷惑をかけず、急遽短納期で決まった案件も納める為には!!!!

まずは制作部の確認をしなければ。

鉄骨フレーム、縫製の両制作部と現場で電話にて打ち合わせを行い、どうにかメドを立てる事が出来ました。

イヤー、本当に感謝、感謝です。

さすが我が社の制作部!!

短納期でも仕事キッチリ!!!

急遽他の案件の製作段取りを変更し、今回の案件に着手してくれました。

更に問題は生地メーカーが土日休日になる為、今すぐ注文しても月曜日出荷!
では間に合いません。

生地メーカーにどうにか本日中に生地の出荷をとお願いしたところ、運送会社に確認してくれギリギリ出荷に間に合わせてくれました。

画像:店舗入り口軒先テント新設工事

・施工経過から完成まで

施工当日テント取付部が薄肉ステンレス製鉄板一枚しかなかった為、安全に取り付ける為に、施工部隊は知恵を惜しみなくもりこみました。

詳細は企業秘密となりますが、お客様のご希望通りの意匠で納める事が出来ました。

こんな短納期になってしまった理由を聞いたところ、なんでもどこか別のテント屋さんと進行して来ていた案件だったそうで、柱を立てなければ取付が不可能だと言われ、施主様としては柱は立てたくないとなり、柱を立てない方法を提案できなかったことが

最大の原因だったそうです。

任せて安心ビガートレーディングです。

安全に素敵なテントで街を彩り、活気が生まれたら良いと思います。

どうもありがとうございました。

画像:店舗入り口軒先テント新設工事