某スーパー様(栃木県宇都宮市)

画像:店舗軒先テント生地張替製作工事

・ご依頼内容

店舗設計事務所様からのご依頼にてスーパー全面改装に伴い、既存軒先テント膜材張
替工事のご依頼を受けました。

弊社にて現場調査を行ったところ、鉄骨フレームの腐食が多く見受けられました。

膜材張替を行う前に、鉄骨フレームの修繕を行わなければ、膜材を綺麗に見せることができない程でした。

・施工前の状態

鉄骨フレーム修繕には弊社テントファクトリーに鉄鋼を運搬し、腐食フレーム部の切断、新たな材料溶接を行いたいところでしたが、Rのついたフレームの為、取付アンカーボルトが放射状に打ち込まれており、フレームを撤去するにはアンカーボルト切断が必須となり、運搬は断念。

画像:店舗軒先テント生地張替製作工事

・施工経過と施工完了

現場にてフレーム修繕、塗装を行いました。

出入口の為、すべての改装業者通路となり、足場を移動しながらと大変でした。

膜材取付には当初2日を予定していたのですが、店舗外観撮影があるとのことで急遽、夜間作業を申し受けました。

外灯もなく黒膜ということもあり、視界が確保できません。

明かり確保ができない状況では危険が生じ、視界確保ができない状態で生地を綺麗に仕上げられず、とりあえず生地を張り上げても、やり直す事になりから1度はお断りしました
が、お客様の撮影を変更することは出来ず夜間作業となりました。

さすがに我々も視界確保ができない現場で、手探り状態では生地を綺麗に収めること
が出来ず、翌日張り込んだ生地を一度取り外し、改めて張り直す事にしたため、不本意ながら1日施工日数延びてしまいました。

長年テントや業務に携わっておりますが、このような経験は初めてでした。

最終的にきれいな仕上がりとなり大変満足のいく商品を納めることが出来ました。