某ホームセンター様(茨城県日立市)

画像:膜看板の張替工事

・ご依頼内容

某店舗設計事務所様からのご依頼により、膜看板製作・施工となりました。

現場状況については某店舗設計事務所様のご指示があり、膜デザイン、膜サイズ、設置場所状況詳細をお知らせいただきました。

・施工経過と施工完了

膜材出力データをいただき出力、膜材をカットして溶着・縫製加工。
店舗営業時間での施工はNGとのことで、夜間作業となりました。

現場に到着し脚立を設置すると重大なことが判明、膜看板の裏面に窓ガラスがあり、膜看板用フレームの固定がしっかりできておらず、フレームごと”ガタガタ”と動くような状況でした。

固定してあったはずビスが何本も抜け落ち、固定されていないのです。

事前に現調を弊社にて行っていれば回避できた緊急事態、張替工事だけとの話だったので、固定するのに必要ない部材がありませんし、すでに21:30。
ホームセンターなどは営業していないし。

そこで何か使えそうな部材探しに近隣を探索。なんとアングルL230mm程度を発見。

早速ある道具でできる加工を開始。
30分程度で即席フレーム固定部材を完成。

即席パーツでフレームをしっかりと固定し、看板膜材の張替を行いました。
当初予定より1時間30分ほど時間を要しましたが。

施工前より安全かつ、綺麗な膜看板にリニューアルすることが出来ました。

現場は常に何が起こるかわかりません。対応能力を問われる現場となりました。

施工前より安全かつ、綺麗な仕上がりにすることが出来本当に良かったです。

どうもありがとうございました。