栃木県宇都宮市

画像:自動販売機のテント生地張替工事

・ご依頼内容

今回の案件は、商店の前に設置してある自動販売機テントの生地張替についてご主人様よりお電話をいただきました。

自動販売機テントは過去何度も施工をしており、鉄骨フレームの腐食の有無によって修繕工事の見積もりが変わってしまうことを説明させていただき、まずは現場にて採寸を行い、鉄骨フレームの確認をさせていただくことになりました。

画像:施工前の状態

施工前の状態1

・施工前の状態とご提案

後日現場にてご主人様にも立ち会ってもらい鉄骨フレームを直接触りながら確認すると部分的にフレームが腐食していることが判明、ご主人様に鉄骨フレームの修繕の必要な場所をご確認いただきました。

画像:施工前の状態

施工前の状態2


ご主人様としてはどうせ修理するならきれいに直しておきたいというご希望でしたので、鉄骨フレームの腐食部を新しい材料に入れ替え、フレームをすべてきれいに塗装し直してから生地を新たに張り替えるという内容にて見積書を提出させていただくことに。

お見積書を提示後ご発注の連絡をいただきました。

画像:自動販売機のテント生地張替工事

ビフォーアフター1

・施工経過

生地の型どり作業を行い、弊社テントファクトリーにて、張替用の生地を製作、現場で鉄骨フレームを切断、溶接するための材料を塗装し現場に向かいました。
現場ではまず古い生地をすべて剥がし、鉄骨フレームだけの状態に、腐食ヶ所をすべて切断。

画像:自動販売機のテント生地張替工事

ビフォーアフター2


一か所一か所を正確に溶接し元の形に戻していきます。
溶接部については接合したことが分からなくなる様に、研磨を行います。

仕上げは画像を確認いただければわかる通りどこを修理したのかわからなくなります。
鉄骨フレームすべてを塗装し、見た目は完全に新品です。

塗装の乾燥を待って、生地張り込み作業です。

画像:自動販売機のテント生地張替工事

ビフォーアフター3

・施工完了

仕上がりの状態は、画像を見ていただければ一目瞭然!!
ご主人様も仕上がった状態を見て驚かれておりました。

まるで新品のテントを据え付けたかの様な出来栄えですね!!とおっしゃっておりました。

フレームの修繕箇所が多かった分作業時間はかかりましたが、3名の職人で15時頃に終えることができました。

どうもありがとうございました。
画像:自動販売機のテント生地張替工事