中華料理店様(東京都荒川区)

画像:軒先固定テント生地張替及び看板文字貼

・ご依頼内容

今回は長年テント屋を営んでおりますが、初めて案件となりました。

弊社ホームページを見て、なんとフジテレビから電話が突然かかってきました。

当初ほんとなのかなー?と思ったのが正直な感想でした。

とんねるずの番組内にて木梨憲武さんの新企画となります。
汚いお店を高圧洗浄機できれいにする企画なんです。』と・・

今回荒川区の中華料理店となり、店先についているテント看板をきれいにしてもらえませんか?
という内容の電話でした。

画像:軒先固定テント生地張替及び看板文字貼

・施工前の打ち合わせと製作

正直半信半疑のまま、とりあえず現場にて待ち合わせをすることに。

なんせ撮影日まで5日しかないというスケジュールで、看板文字のデータ等情報が何も無い状態でした。

現場でフジテレビの人と名刺交換をさせていただき、撮影の段取りを説明されました。

今回の案件は納期、施工当日の施工時間とすべて時間との闘いになることが容易に想像できるスケジュールとなりました。

軒先固定テントはL型のスタンダード型看板文字を張る面が大きくシワなど出さないよう
しっかりと採寸を行い現場を後にしました。

帰社後すぐに見積もりをメールのて送信。
即OKという事で看板文字データ作成、生地注文と動きました。

テントファクトリーでは同時期に進行している案件との作業スケジュールの調整を行い、どうにか納期までに製作することができました。

画像:軒先固定テント生地張替及び看板文字貼

・施工開始から施工完了まで

撮影当日は、朝8時に現場集合となり10時半くらいにはテント生地張替施工スタートの予定でした。

ところが木梨憲武率いる高圧バスターズが頑張っても15年もの長きにわたり、清掃をしていないというお店の油汚れはそう簡単にきれいにならず、結局我々が作業に取り掛かれたのは13時過ぎとなってしましました。

お昼休憩を終え撮影再開と同時にテント生地張替作業スタートという段取りに変更。

突然、大島美幸親方の下請けという設定でカメラを向けられ少しいじられる場面もありました。

残念なことにオンエアーはされませんでしたが。

撮影部隊が店内の撮影をしている間2時間くらいで生地張替を終了し、足場解体撤収に30分程度15時過ぎに我々のミッションは完了しました。

その後、きれいになった店内外テントと撮影が終わり撮影終了。

16時を回ったころ帰路につきました。

午前中の待っている間はとても長く感じましたが、作業が始まってからは一瞬の出来事でした。

大島美幸さんには作業中ねぎらいの言葉を何度かいただきありがたかったです。

貴重な体験をさせていただきました。

ありがとうございました。