某企業様(栃木県下野市)

画像:間仕切り芯材カーテン_1

・ご依頼内容

今回はテントシートにて倉庫内の間仕切りを行いたいとのご相談を電話にていただきました。

現場確認及び仕様について打ち合わせを行ったところ、倉庫内書類置き場と、製品置き場を分けたいとの事でした。

製品置き場は外部シャッターを頻繁に開け閉めを行い、どうしても砂ぼこりが侵入してしまう。

書類置き場には砂ぼこりの侵入を無くしたいということが、間仕切りビニールカーテンを設置する主たる目的ということでした。

画像:間仕切り芯材カーテン_2

・ご提案から受注まで

そこで開閉カーテン式と固定式間仕切りの2パターンを提案させていただきました。

すると当初固定式間仕切りで考えたいらしたお客様が開閉カーテン式にするか、固定式間仕切りにするか、お悩みになりましたので、2パターンでの見積もりを提示することにしました。

今回は開閉カーテン式に芯材を入れることで、固定式間仕切りとしての機能も果たすように設計させていただきました。

固定式に比べて若干高価なものにはなりますが、現場での使い勝手、作業効率は間違えなく開閉式芯材カーテンのほうがよいので、最終的に、開閉式芯材カーテンでの受注となりました。

画像:間仕切り芯材カーテン_3

・施工の詳細について

外部シャッターがすぐ隣にあることから、冬場風の影響を受けるとの事でしたので、若干カーテン膜の間口を大きく製作し、風圧を逃すようにしました。

芯材下部に設置した落としピンを地中に差し込んでおけば壁となり、ピンを抜けば開閉する便利なカーテンの完成です。

施工には2名で半日ほどとなりました。

今回の様な間仕切り、開閉式間仕切りビニールカーテンにつきましては、大変多くの問い合わせをいただき、施工させていただいておりますが、多くの施工現場で、撮影禁止となっておりブログにアップする事が出来ません、工場内の企業秘密がビニールシート撮影時と共に写ってしまうのが原因です。

今回は撮影にご協力いただき、誠にありがとうございました。

画像:間仕切り芯材カーテン_4