群馬県伊勢崎市
ご相談内容
今回の案件は車ディーラー様の洗車場にて野鳥が巣をつくってしまい、人がいてもいなくても野鳥の出入りが頻繁となり、フンによる被害が多々発生していることから、どうにかする方法がないかとのご相談をいただきました。
現調とご提案
野鳥の出入りは開口部のみとのことで、開口部に間仕切りシートカーテンか、間仕切りメッシュカーテンを設置すればよいことを説明し、2パターンでの見積書を提示させていただきました。
長年使用することが前提となっており、シート材よりメッシュ材の方が汚れは目立たないことから、間仕切メッシュカーテン新設としてご発注をいただきました。
施工の詳細
野鳥の侵入を完全に防ぐことが出来る様、カーテンレールの隙間を無くす様、カーテンレールの内側、外側共にタレを仕込み、隙間を完全に無くしたうえで、メッシュカーテンを設置しました。
野鳥が洗車場に入れないことを認識し、他の場所に巣をつくるまでは日中でも間仕切メッシュカーテンを閉じている状態で作業することが必要です。
今後また巣をつくられないようにするためにも、基本間仕切りメッシュカーテンを閉じた状態で使用できる様、中間ポールも設け、風であおられることを防ぐ措置も講じて置きました。
施工完了
施工当日は、ディーラー様の定休日に行ったので、施工後のご意見を伺うことが出来ませんでしたが、今後長年にわたりお役に立てる間仕切メッシュカーテンであることを願い現場を後にしました。
どうもありがとうございました。