栃木県那須塩原市
ご依頼内容
今回の案件は、店主様よりメールにて「軒先テント生地の張替え」についてお問い合わせをいただきました。
電話にて折り返しの連絡をさせていただき、現場にて詳細確認をさせていただく事になりました。
現調とご提案
店舗間口すべてに設置されている軒先テントは、お店の顔ともいえる存在感。西日除けとして軒先テント先端には巻上テントが仕込まれています。巻上テントには大きな文字で店名が記されていました。
鉄骨フレームは錆が発生しており、塗装が必要な状態ではありましたが、予算的に今回はパスすることとなりました。
生地張替工事として見積書を提示させていただきました。
見積書提示後すぐにご連絡をいただき、ご発注をいただきました。
製作と施工準備
後日、現場にて店主様と打ち合わせを行い、生地色、看板文字内容変更、鉄骨フレーム曲がり部の修繕方法等詳細について打合せをさせていただきました。
また、作業当日のタイムスケジュールについてもお話しさせていただきました。
看板文字校正について後日校正画を作成し、確認をいただきOKのご返事をいただきました。
製作から施工まで
生地を製作し、看板文字を製作し、作業当日。2名の作業員とユニック車1台で既存生地撤去後、鉄骨フレームを1度建物から降ろしました。
今回の現場は、生地を固定するために必要なマウントクリップ止めが、軒先の下に入っている為、手がはいらず、鉄骨フレームを降ろしての作業が必須となっていました。降ろした鉄骨フレームに生地をマウントクリップで固定し、鉄骨フレームを建物に固定してユニックによる吊作業は終了。
ここからはすべて職人の手作業です。
天井膜をきれいに張り込んで、巻上式テントを仕込んで、高さ、間隔の時調整を行い、看板文字を貼って作業終了となりました。
施工完了
お店の周りを清掃し、店主様に検収をしていただき無事にすべてを終えることができました。
前回の張替の時は朝から夕方までかかってたのに、早いですね!!看板文字も施工前にPDFで見れたのは良かったと言っていただけました。
ただテントの生地張替は今回が最後かな、とおっしゃっていたのが少し寂しいところではありましたが。
一日でも元気で長く営業されます様、願いを込めて現場を後にさせていただきました。
どうもありがとうございました。