栃木県栃木市

画像:ウッドデッキに軒先テント

ご依頼内容

今回のご依頼は新たにオープンするスウィーツショップのウッドデッキ休憩所上部に、軒先テントを新設できないかというご相談を設計事務所様ご担当者様よりいただきました。

画像:ウッドデッキに軒先テント

御見積りとご提案

現場画像、工事計画図をいただき大まかな寸法を示していただき、まずは見積もりをさせていただきました。

設計図面

【設計図面】

その後、弊社より施主様にご理解いただける様、パース画を作成し、鉄骨フレームの作図提供を行い検討していただきました。

数週間が経過したのち、サイズの変更をご希望されましたので改めてパース画を作成しました。

パース画

【ご提案パース画】




テント文字デザイン

【テント文字デザイン】

製作と施工準備

最終仕様が決定し金額決定を行い、製作、現場施工スケジュールを調整し段取りを整えました。

ここまでの一連の流れは設計事務所ご担当者様と、弊社担当者にて行いスムーズに行うことができました。

今回のご依頼は、サイズ的に一体物として製作、運搬するには少々大きすぎるサイズではありましたが、弊社テントファクトリーから、1時間以内にて現場着が可能であることから、鉄骨フレームを一体物として製作しました。

トラック運搬するに、トラックへの積込に一苦労でした。

画像:ウッドデッキに軒先テント

施工経過

施工当日はユニック車にてつり上げながらの作業となり、完璧なサイズで製作した鉄骨フレームは、既存建物の凹凸にピッタリと収まり、設計事務所ご担当者様も驚くほどの収まりとなりました。

生地ももちろんのことピッタリと収まりました。

今回の使用生地につきまして天井部、サイド部(ストライプ)はテイジン社シャガールを使用。前立て部(無地)には「テイジン社ニューパスティ」を使用となりました。

生地種類をわけた大きな理由として、施主様店舗ロゴがとても細い字体となっていることから、シャガールに文字を貼りつけた場合、将来的にはがれてしまう可能性が多きことをお伝えしご理解いただいた事から、前立て部(無地)の生地を塩ビシートであるニューパスティとなりました。

画像:ウッドデッキに軒先テント

施工完了

現場での施工時間は9:00~15:40となり、現場はスムーズに進めることが出来ました。
テント設置終了後すぐにウッドデッキ施工が待っているとのことで、予定通りに施工を終わらせることが出来ホッとしました。

ウッドデッキが完成したあかつきには、素敵な休憩スペースが出現することでしょう。
機会があれば是非ともテントの下、ウッドデッキでケーキをいただきたいものです。

素敵な空間を作り上げることにたづさわることが出来楽しくお仕事させていただくことが出来ました。
どうもありがとうございました。

ビフォーアフター

【ビフォーアフター】