某住宅メーカー様(栃木県下野市)
・ご依頼内容
今回の案件は、長年お世話になっている某住宅メーカー様ストックヤードのに建築されたテント上屋の天膜となります(2棟)。
今年の秋に発生した台風の被害にあい、張替のご発注をいただきました。
・現調と作業準備
同じタイプの上屋が連棟で建築されており、若干の寸法違いがあるものの、施工手順は変わらず慣れた現場となっております。
最近はスチール製雨樋などの劣化が発生しているため、安全面に於いて慎重に作業を進めないといけなくなってきています。
テント上屋生地張替に使用する生地は、フラット帆布#5号。
作業には高所作業車2台、作業員3名で半日を計画。
今回台風の被害という事もあり、破損した生地の大部分が消失している状況でした。
発生残材がほとんどなく、ごみ処分には時間時間を要しませんが、破損した生地はどこかかに飛んで行ってしまったんですね。
・施工経過と施工完了
以上の内容で作業開始することになりました。
北工場、南工場と2ヶ所に分かれているため、まずは北工場からスタートして、おおよそ1時間で作業終了。
すぐに南工場の作業を行いたかったのですが、工場様の段取り上11時まで現場に入ることが出来なくなってしまい、急きょ後日行う予定だった他の現場のテント倉庫生地張替現場の採寸に向かう事にしました。
2時間を採寸にあてて、11時にテント上屋生地張替再スタートして、無事12時前には完了しました。
今回は現場でイレギラーなことが起こり、作業をストップしなければなりませんでしたが、作業ストップしている間にも、ほかの現場の仕事を先行して行うことが出来、予定してた現場の作業は予定時間内に無事終わられることが出来できました。
作業員の迅速な対応に感謝します。