工場様(群馬県桐生市)

画像:テント倉庫の入り口カーテン修理

・お問い合わせ

今回は3年程前に納めさせていただいた群馬県桐生市の工場様よりご連絡をいただきました。

テント倉庫の入り口カーテンの開閉がスムーズにいかなくなって困っているんだけど、どうにかなりませんか?
という内容でした。

今までは、こんなことはなかったんだけど急に動きが悪くなって、大変なんだとおっしゃるではありませんか。

これは何としても早急に対応しなければという事で、日曜日現場を確認することでお約束させていただきました。

画像:テント倉庫の入り口カーテン修理

・現場調査とご提案

休日にも関わらず、社長自ら日曜日においでいただき、脚立を用意して早速上り、動きの悪いカーテンレール部分を確認してみると、なんとレールが変形しているではありませんか?

他社様ではありますが、以前にも同じ経験が数度あるので、もしかしてとは考えていましたが、こうして確認すると明らかに原因が判明しました。

それはフォークリフトで移動中に何かをカーテンレールにぶつけてレールが歪んでしまったという事でした。

社長は俺は全く記憶にないんだけどとおっしゃていましたが、こちらのテント倉庫には、従業員さんはもちろんトラックのドライバーさんも荷物の出入りを行うため、だれがやったのかを特定するのは大変困難でしょうと話をしました。

ところで直るのかね!?と

新しいレールに入れ替えればいいのですが費用的に見ても、たたいて直せるところまで直して、ご使用に支障があるようであれば、レールの入れ替えという方法で合意いただきました。

画像:テント倉庫の入り口カーテン修理

・施工経過と施工完了

後日、道具を持参して現場にて修理を行い元のようなスムーズな動きを取り戻すことができました。

実はカーテンレールというのは、内側に幾重にも曲げられており、今回の様なケースの場合、復旧できる確率は五分五分なんです。

今回はラッキーという事で、今後は商品や荷物がぶつからないように、細心の注意を図って作業に努めるよう徹底しようと思うよ、と最後に社長がおっしゃりました。

どうもありがとうございます。