某店舗様(栃木県宇都宮市)
・ご依頼内容
1年ほど前に知人の紹介により、店舗軒先テントの製作・施工をさせていただいた会社様より、ご連絡をいただき、看板文字を追加したいので、1度相談に乗っていただけないかとご連絡をいただきました。
お電話口でご意向を詳しく聞いたところ、軒先部正面向かって右下に看板文字を入れたいとのことで採寸も含めすぐに打ち合わせに伺いました。
・施工前の打ち合わせとご提案
すると店舗でイベントを控えており、イベント当日までに取付を行ってほしいとのことでした、一か月程先でしたのでスケジュール的には問題なさそうであると考えました。
そこで、看板文字はどのようなものを入れますか?と伺ったところ!
それが決めかねておりまして・・・・と。
こちらのお店のコンセプトが東日本大震災における、釜石市震災復興支援となっており、店長さんのお店に対する思い入れもとても強く感じました。
それらを短いコピーで表現するのがとても難し、決めかねておられるご様子でした。
何はともあれ、現在思い浮かんでいるコピーをテキストにして、店舗画像に埋込作業を行って、パース画を作成することをご提案させていただきました。
パース画を見ていただければ、思い描いていることを表現することが出来、社内で議論していただく事も出来るのではないかと考えたからです。
・再度の打ち合わせと受注内容決定
早速会社に戻り、弊社オペレーターに詳細を伝えパース画を製作しました。
クライアントの店長様が弊社オペレーターと同世代の女性ということもあり、弊社オペレーターである女性スタッフ同行の上後日パース画の提出に伺いました。
その際いろいろな意見交換を行い最終的な看板文字が決定。
製作・施工となりました。
・製作から施工完了
今回は、何を入れるのかというところからのスタートとなり、文字校正までに幾度となくやり取りを行った為、1ヶ月のリードタイムをめいいっぱい使うことになりましが、校正さえ決まってしまえば、カッティングスッテッカーの製作に半日、施工に1時間というスピード対応で対応さ
せていただきました。
というより納期ギリギリでした。
ちなみに、今回使用したカッティングステッカーはテント生地用に開発されているテンタックを使用しました。
校正の打合せから行わせていただくことは多々ありますが、今回のように何を入れるのかからご相談は珍しかったですが、店長さんと色々とお話しできたことは楽しかった弊社オペレーターは感想を述べておりました。
どうもありがとうございました