コンクリートカッター業者様(群馬県桐生市)

画像:倉庫内間仕切りカーテン新設工事(防水しぶき)

・ご依頼内容

今回のご依頼は、コンクリートカッター業を営む会社様となります。新築社屋内に倉庫を設け、倉庫内に機械の洗車場を設置される計画です。

機械の洗車時発生する水しぶきから、倉庫内の物を守るためにビニールカーテンで間仕切りを行いたいという内容でした。

お問い合わせをいただいた時はまだ建築前段階だったので、図面を基に打ち合わせをさせていただきました。

ご使用環境を想定し中央部より両柱に開く両開きタイプと、片側に開く片開きの2種類で見積もりを算出しました。

画像:倉庫内間仕切りカーテン新設工事(防水しぶき)

・製作・施工の詳細

建築完了後、実際に使用を開始し、スタッフの動き方、倉庫内荷物の配置を確認してから、間仕切りカーテンの詳細仕様を決めることになりました。

建築後、数週間使用したところでご連絡をいただき片開きに決定。

創造以上に水しぶきがかかるということで、カーテン下部はフロアーレベルギリギリまで伸ばして欲しいとのご要望になりました。

フロアーレベルを計測したところ、中央部が一番高く、両サイドにおいては-18mmでした。

室内で風の影響を受けないことから、中間ポールなし。

カーテンを閉めた時に柱に密着するよう、サイドポールを入れ、密閉性、操作性を向上させました。

据え付けには、2名で半日となりました。

画像:倉庫内間仕切りカーテン新設工事(防水しぶき)

・施工完了

頻繁に機械の洗車を行うお仕事の為、今回の間仕切りカーテンは、職場において立派な働きを長いこと行ってくれることと思います。

施主様に作業終了をお知らせに伺った際、もう終わったの!?早いねーと驚かれました。

間仕切りカーテンを確認し、実際に開閉したところで、いいですねー!!
これならこっち側が濡れないわ、ありがとう!
とおっしゃていただくことができました。

どうもありがとうございました。