某工場様(群馬県安中市)

・ご依頼内容

今回のご依頼は某工場様にお取引をされている商社様より、インターネットを通じて、お問い合わせいただきました。

詳細について、現場にて打ち合わせするところからとなりました。

・打ち合わせとご提案

商社様ということもあり、テント、膜材についてさほど詳しくなく、工場のご担当者様と直接いろいろな打ち合わせをさせていただくことになりました。

・使用する膜材について、防炎品でよいのか、不燃品でなければいけないのか。
・天井材は膜材でよいのか、SUS(ステンレス板)を使用しなければならないのか。
・半透明膜材でよいのか、透明膜材でなければいけないのか。

最終的に透明、不燃材の膜材を使用することになりました。

また天井はSUS板を張り付けることになりました。

図面を提出しイメージをつかみやすくするために、パース画も提示させていただきました。

・製作から施工完了まで

工場稼働に合わせて施工日を決定し、製作がスタートです。

施工当日は安全教育を受けたうえで施工開始。

当初3人で2日の予定を組んでいましたが、施工当日元受けである、商社様のご担当のご都合により2名での施工を余儀なくされる事態が発生。

施工に入る前に、終わるだろうか?という不安がよぎりました。

予備日として当初から1日多く見ておりましたが、できるだけ予定通りに終わらせたい考えるものです。

精度を落とさず、丁寧な仕事をしつつも急ピッチで作業にあたりました。

2日目15分ほど延長することになりましたが、無事施工終了となりました。

移動はすべて小走りでしたが、アクシデントにも屈することなく、無事に終えることができ本当に良かったです。

今回の現場は秘密保持の兼ね合いより完成画像を掲載することができず、大変申し訳ありません。

今回の施工は、体力、知力を出し切った現場となりました。

ありがとうございました。