ホームセンター様(埼玉県草加市)

画像:店舗軒先テントの生地張替

・ご依頼内容

今回のご依頼は大型ホームセンターに隣接しているフードコートの軒先テント生地張替となりました。

こちらの案件は、3年程前に現場を確認し、見積もりを提示してあった案件となり、ご依頼を連絡をいただいた際に、少々驚きを感じました。

画像:店舗軒先テントの生地張替

テントの生地張替前の状態

・現調とご提案

多店舗展開している店舗の為、生地の色はテイジンニューパスティーで統一されています。

そのため、詳細打ち合わせを行うことなく現調、製作、施工という流れで進行することになりました。

現調を行ってみると、テントのフレームが壁に固定してあるビスが十数本外れている状態であることが判明、かろうじてコーキングで固定されているような状態でした。

これでは重大な落下事故が起こってしまう可能性があり、弊社にて生地張替を行った後にそのようなことが起これば、施工責任を問われる事態になるので、ITハンガーボルトにてしっかり固定することを提案させていただきました。

画像:店舗軒先テントの生地張替

施工風景

・政策から施工完了まで

以前、看板が強風で飛んでしまったことが前例としてあったようで、ご担当者様から「なぜ外れているのか?」、「ITハンガーボルトとは?」という事について、詳しく説明を求められましたので、ご納得いただけるだけの資料を提示し、十分なご理解をいただけました。

施工としては既存テント生地をはがして、ITハンガーボルトでフレームを固定し直し、鉄骨フレームの塗装、新規テント生地張り込み、防水コーキング、クリーニングでに終了となりました。

営業時間中での施工となったため、1面はお客様の出入口上部での作業となりとても気を使いました。

またもう1面は国道の歩道に面していりこちらもまた結構な交通量のある歩道の為、気配りが大変な現場となりました。

2名の作業員で2日間の作業となりました。

どうもありがとうございました。