某美容室様(栃木県真岡市)

画像:店舗軒先テントフレームレストア

・お問い合わせ内容

今回はインターネットをご覧になったお客様より、ホームページ内、お客様お問い合わせフォームにてご連絡いただきました。

当日、電話にて連絡を取らせていただきお急ぎとのことで、翌日に現場の確認に伺いました。

画像:店舗軒先テントフレームレストア

・ご依頼内容と現状確認

現場に到着して早々、目に入ってきたのは、生地が破れ悲しい感じとなってしまった軒先テントでした。

店舗看板の上にシンボル的に取り付けられた軒先テントが破れていたのでは、営業に支障が出ます。

早急に対応して欲しいとのご依頼、十分理解できました。

現場にて弊社製作スタッフに連絡をとり、早急に対応出来るよう段取りをつけたところまでは良かったのですが、脚立に上が鉄骨フレームをよーく見ると、腐食がひどくとてもそのまま再利用出来る状態ではありませんでした。

多少は想定していたのですが生地に隠れて見えないところを触れば触れ程、フレームが
崩れてなくなってしまうほどでした。

お客様には既に金額を提示させていただいた後に発覚したことなので、責任をもって元の状態以上に修復して納めさせて頂きます。
とつぶやきました。

画像:店舗軒先テントフレームレストア

・施工経過と施工完了

テントファクトリーに持ち帰り、生地を外してみてビックリ!!!

「えっ!こんなに腐食しているのっ」て感じで、外周は原型をとどめているところが無く、すべて作り直しすることに!!

そんな時こそ弊社製作スタッフにお任せあれ。
腐食部をカットし新たな材料で溶接。

外周全てを変えても、ゆがみなし、寸法狂いもなくほぼ新品にレストアしました。

塗装もツヤ消し黒にし、ハトメ、ロープも黒で統一した事で、赤いファブリックととても良くマッチしました。

お客様にも『あらーこんなに綺麗にしてもらって、金額的に大丈夫?』とおっしゃっていただけた程です。

通常より手間暇かけた現場となりました。
これからさらには10年以上はお使い頂けると思います。

どうもありがとうございました。

画像:店舗軒先テントフレームレストア