某斎場様(栃木県鹿沼市)

画像:新設間仕切りカーテン

・ご依頼内容

今回は弊社テントファクトリー近所さんのご紹介により、斎場内通路の間仕切りカーテンをリニューアルしたいので一度見に来てくれないかとのご依頼を受けました。

・施工前の状態とご提案

早速現場を確認したところ、カーテンレールが50cm程度落っこちてしまっており、カーテンの開閉がままならなくなってしまっていました。室内用白生地カーテンがかかっており、出入りの多い場所の為、汚れも大変目立つ状態でした。

そこでカーテンレールの耐久性を上げ40mmを使用、生地は汚れても拭き掃除にて清掃が可能な塩ビ系生地を進めさせていただきました。

汚れについてはフッ素コーティング生地や、光触媒生地等あるのですが、予算との兼ね合いより今回はターポリン2類となりました。

そこで1枚のカーテンですと人の出入りの都度、通路資材が見えてしまうので、既存カーテンを、修理、洗濯し生かした上で、新設カーテンを設置すれば目隠しの役割も果たし、より機能性に富んだカーテンになるのではと話したところ、既存カーテンを残すことになりました。

画像:新設間仕切りカーテン

・施工経過と施工完了

片開きカーテン仕様であるため、片側はアルミ製フラットバーにて固定、タッセルを据え付けました。

開口側はしっかりと密閉したいとのご要望があり、サイドポールを入れ、マグネット開閉式にしました。

カーテン裾部について、今まで冬場にあると倉庫側の冷気が斎場に侵入していたので、生地長を延ばして床をする長さにしました。

これで冷気の動きが止まります。

お客様に大変ご満足いただけました。
ありがとうございました。