個人宅様(栃木県小山市)

画像:既存巻き上げテント生地張替工事

・ご依頼内容

今回の案件はかねてよりお取引させていただいている看板屋さんからのご紹介の建設会社様からのご依頼となります。

ご指定頂いた住所に伺うと、一般個人宅の現場でした。

初めてのお客様でしたので、名刺交換をして早々に現場である2Fに上がったところ、サッシ上部に設置されている巻き上げ式テントの生地がだいぶ劣化して生地が破れだしておりました。

設置をしてから20年くらい使用したとのことでした。

画像:既存巻き上げテント生地張替工事

・施工前の状態とご提案

施主様と生地の色や、前タレの形状について打合せをさせて頂き、生地はセルジオフェラーリ「502satin」前タレは波型となりました。

最近の傾向としてタレの形状はストレート型が多くなっておりますが、今回は波型です。

鉄骨フレームについては、かなりマメにペンキを塗っているらしく、サビは見受けられませんでした。

ただし、ペンキをマメに塗っている為、生地張替時にとり外さなければならないビス、ボルト類もしっかりとペンキが塗られており、外すのに少々大変かなといったところでした。

見積算出後建築会社様にメール送信、すぐ受注となりました。

施工日を決め製作も順調に進み、施工前日に建設会社様より明日の施工を延期してほしいと一報でした。

施主様が体調を崩されてしまい一週間ほどの延ばして欲しいいとの内容でした。

翌週は大型案件がすでに決まっており、施工には縫製部の人員に協力してもらうことで調整し現場を迎えました。

画像:既存巻き上げテント生地張替工事

・施工経過と施工完了

施工の当日、ここのところとにかく暑いです。

立っているだけで汗がダラダラと作業時間自体は小一時間ではありましたが、汗は涼しい日の1日分は出たような感じでした。

大きなお庭の施主様で、作業終了後、お庭にお邪魔して2Fサッシに取りつけた巻き上げ式テントを見上げた画像を撮影しました。

お庭で冷たいものを頂きながら、しばし休息させていただき、施主様も今回のテント生地張替についてとてもお気に召していただけたご様子
でした。

どうもありがとうございました。