市営球場様(栃木県宇都宮市清原)
・ご依頼内容
今回は宇都宮市入札案件となり、市営球場フェンス保護マットのリニューアルとなります。
かねてよりお取引させていただいている建築会社様からのご依頼となります。
市役所にて指示書をいただき指示書に沿ったな内容を確認する為、現場調査に伺い、市の担当者様を交えて詳細打ち合わせを現場にて行いました。
ハトメの位置、固定ロープの色、結束方法など綿密な打ち合わせを行うことになりました。
・製作開始から施工完了まで
施工日までの流れを決め、製作開始。
製作事態は順調に進めていけたのですが、商品が出来上がってくれば来るほど、テントファクトリー内部がマットに占領され、作業スペースが縮小してきてしまい、作業に支障をきたすほどになりました。最小限度に小さく梱包しても最終的に仕上がった時には、ファクトリーの3分の1を占めるほど大きなものになっておりました。
施工と当日、梅雨の晴れ間で、今年一番の暑さ。
地面すれすれにハトメがあるため、地面に横になっての作業。
イヤー厳しかったです。暑かったです。
太陽の反射を地面すれすれで受け止めながらの作業は本当にしんどかったです。
1塁側、3塁側、記者席すべての設置が終了したとき、ほっとしました。
外での作業は天候によって効率が変わることは長年の経験から理解していますが、今回ばかりは想定外でした。
作業終了とともに暑さとの戦いも終了しました。
これから数年この球場で選手の安全を確保できるマット製作に携われることができ、幸せです。
施工日は暑かったなーという思いでもプラスされて考え深い現場となりました。
どうもありがとうございました。