栃木県佐野市

画像:軒先テント生地張替工事

・ご相談内容

今回の案件は、農産物直売所様よりご連絡をいただき、現場の確認に伺いました。

ご主人によると20年くらい前につけてから1度も取り換えていないとのことで、伺った時にはテント生地がところどころ敗れており、今すぐに生地張替を行いたいというお気持ちがよくわかる状況でした。

画像:軒先テント生地張替工事

・現調からご発注まで

こちらの直売所はご自身で生産された野菜だけを販売する、地元ではとても評判の直売所です。

打ち合わせ、現場型どり、施工と3日ほど伺いましたが、午前10時にオープンして、午前11時前には完売の為へ移転といった状況です。スーパーで売っている野菜とは見た目にも全然違い、見るからに元気のある野菜ばかりでした。

少し話がそれましたが、その場で御見積金額を伝えし、ご発注をいただきました。

画像:軒先テント生地張替工事

・施工開始から完成まで

施工当日、一度鉄骨フレームを建物から取り外し、フレーム塗装を行い生地の一部分を固定してから、建物にサイド固定するという手間のかかる工法となりました。
初めに製作されたテント屋さんの作り方だったため、やむをえません。

作業を終了したのが16時30分を回っており、作業終了の連絡がないので心配になって様子を確認に来てくださいました。

フレーム塗装もキレイに行い、生地もキレイに仕上がっているのを見て、まったくの新品の様ですね!!
と大変喜んでいただくことができました。

今回使用した生地は、セルジオフェラーリ社502satin(防炎品)となり国内メーカーでは販売されていない鮮やかなオレンジ色となります。

特別な野菜を販売されてお客様に感動と幸せを届けておられるお店だからこそ、末永く輝くテントであってほしいと願いを込めて作業にあたりました。

どうもありがとうございました。
画像:軒先テント生地張替工事