某店舗様(栃木県足利市)

画像:軒先固定テント新設工事_1

・お問い合わ

10月初旬、お客様より『テントについて聞きたいことがあるので一度お店で打ち合わせをしてもらえませんか?』との電話をいただきました。

弊社ホームページをご覧になられ、ホームページ内施工事例が気に入っていただけたとのことでした。

早速、待ち合わせ場所である店舗に伺いました。

画像:軒先固定テント新設工事_2

・ご依頼内容と打ち合わせ&ご提案

まだ、店の改装工事はスタートしていない状況で、外壁が完成したばかりとのことで、11月上旬にオープン予定とのことでした。

オーナー様の雰囲気、店のコンセプト、こだわりの点などをインタビューさせていただき、大枠で新たに設置するテントのイメージを現場にいる間に固め、漫画を描きました。

オーナー様にもご確認いただきテントのイメージを把握してもらえました。

帰社後すぐにパース画を製作。
画像:パース画


また、店舗看板文字も同時にご依頼されていたので、3パターン程提案させていただきました。

テント生地色も数パターン出して、画像にてご確認いただきました。
画像:テント文字


今回のこだわりどころは、何といってもテントを支える腕を突き出した上に、丸めることです。

製作には手間暇かかりますが、これからはばたく店舗にはこれは絶対に必要不可欠なデザインと考え取り込みました。

オーナー様にもかなり気に入っていただくことができました。

パース画をご確認いただいてすぐ、テントの生地は黒色で決定、看板文字のフォント、色も決定製作となりました。

生地はサンブレラとセルジオフェラーリ社502SATINで迷われましたが、コストと耐久性より502SATINに決定。

画像:軒先固定テント新設工事_3

・製作開始から施工完了

鉄骨フレーム製作、テント生地製作、看板文字製作を経て現場に向かい施工は2時間程度で完了。

オープン全日が施工日となったため、オーナー様は大変忙しく、施工中は一度もテントの確認に現れることが無いまま、施工完了を伝えました。

オーナー様が初めて見たテントはよほど気に入っていただけたご様子で、「いいですねー!」と大変喜んでいただけました。

何といってもお客様に喜んでいただけるのが一番です。

こんな素晴らしい店舗のオープンに携われることができ大変感謝いたします。

どうもありがとうございました。

画像:施工風景