個人宅様(栃木県宇都宮市)

画像:間仕切りカーテン新設工事_1

・ご依頼内容

今回は、かねてよりお取り引き頂いている工務店様からのご依頼で、「個人宅の2Fベランダ部に、間仕切りカーテンを付ける事が出来ないか?」というご相談をいただきました。

工務店様と一緒に現場に行って打ち合わせをして欲しいとの事でしたので、お客様のご自宅で打合せとなりました。

お客様は、ご自宅の隣にある家業である自動車整備工事で、使用する塗装が飛んで来るために洗濯物が汚れてしまうと言う悩みを持たれていました。

さらに、自宅前にコンビニが出来た為、出入りする人の目線が気になる様になったとのことで、奥様は『スッピンで洗濯物干せなくなっちゃったのよ~』とおっしゃっていました。

画像:間仕切りカーテン新設工事_2

・ご提案からお見積りまで

という事でクリアー系ビニールカーテンは無くなりました。

空気の流れは維持したいし、明るさは確保したい。

目線は遮りたいという事で一面はカラーターポメッシを、一面はカラーターポリンというコンビを提案させていただきました。

カラーメッシターポリンとカラーターポリンのイメージがわかないということでしたので、お見積もりを提示する際に生地見本帳も一緒に見てもらうという事になりました。

2面ともカラーターポリンの仕様も見積することとなり、2パターンのお見積もりを提示させていただきました。

数日後工務店様より連絡があり、2面ともカラーターポリン(ボンガード35)の仕様でお願いしますと連絡をいただき受注となりました。

画像:間仕切りカーテン新設工事_3

・施工開始から施工完了まで

詳細寸法を測りに伺った際、やはり『メッシでは目線が気になるので』とおっしゃっていました。

施工の際、既設物干し竿受けを移動しないと、カーテンレールの設置に干渉する為、物干し竿受けを移設。カーテンの設置工事となりました。

今回カーテン下部におもしとしてチェーンなどを入れて、風によるカーテンの動きを制限する事を一般的には行うのですが、ウェイトとして使用する金属製チェーンが壁に当たった際の音が気になるのではないかという事を考慮し、マジックテープで固定する方法をとりました。

施工後、奥様に使用方法の説明を終えた時、『これですっぴんで洗濯物が干せるわー!』と言われ、役に立てたなーと感じました。

どうもありがとうございました。

画像:間仕切りカーテン新設工事_4