栃木県那須塩原市
ご相談内容
今回の案件は交通事故保険会社様からのご依頼となります。
テント倉庫にトラックが接触してしまい、テント倉庫のテント生地を破損してしまったということでした。
まず、電話にて一報をいただき、保険会社サイドにて現場に確認に行くにあたり、何か注意して確認する必要があるかという連絡でした。
破損状態の確認
生地だけの破損なのか、鉄骨フレームまで破損しているのかをよく確認してきてほしい旨を伝え、後日現場画像が送られてきました。
幸い鉄骨フレームのは破損は確認することが出来なかったということで、補修材(ペタックス)による修理内容として見積書を提示しました。
現場調査
数日後ご発注をいただき、詳細の確認に現場調査を行いましたところ、保険会社様も、被害者様もお気づきになっていない場所でも2か所ほど破損があることがわかる追加施工となりました。
採寸と製作
現調の際破損部寸法を正確に採寸し、弊社テントファクトリーにてあらかじめ補修材を製作していけば、現場での作業がスムーズに進むため、すべての破損個所寸法を記しすべての補修材を製作しました。
施工完了
後日、施工の為現場伺った際には、すべての段取りが整っていたことから、1時間程度で荷下ろしから現場撤収まで完了することが出来ました。
やはり仕事は段取り8割と言ったところでしょうか。
今回の補修については多くの現場で採用されている、一般的な施工方法となりますが、アイデア次第で補修材の使用方法もまだまだいろいろあります。
今後、別の現場で紹介できることでしょう。
どうもありがとうございました。