某店舗様(栃木県栃木市)

画像:テント破損補修

・ご依頼内容

今回の案件は、弊社ホームページをご覧になられた、とある運送会社のドライバーさんよりお電話いただきました。

荷物の配達に立ち寄った際に、店舗の軒先に据え付けられている店舗軒先テントにトラックこすってしまい、テントの生地が切れてしまった。

修理を行ってもらえませんか?という内容でした。

どのくらい切れてしまったのですかと尋ねると、10cmくらいです。

店舗の店主さんとは、既にお話になっている様で、確認すると修理してくれればいいですよという事でした。

では、一度状況を把握するために現場に出向き現場の確認をしてきます。
現場に行ける日時をお知らせし連絡先をいただき電話を切りました。

画像:テント破損補修

補修前の状態

・現調とご提案

後日現調に向かうと、部分的に補修すれば全く問題はないレベルでした。

現場には店主さんがいてくださって、補修部分には新しい生地を貼り付ける為、どうしても既存生地部と補修部における色、光沢の違いから修理した感じにはなってしまう事を伝えたところ、あまり気にしているようではありませんでした。

見た目を気にされないのであれば、上からパッチし廻りをコーキングすれば、安価で修理が出来る事を説明させていただき、修理方法についてはその場で決定し施工スケジュールも決めさせていただけました。

画像:テント破損補修

・施工開始から完了まで

施工当日の朝、夜露がテントの上で凍り付いている状況でしたので、接着面の掃除に加え、乾燥する為ブローで飛ばしながらドライタオルで乾燥しました。

型どりを行い、補修生地をカットし専用ボンドで接着、補修生地の周りを用意する養生テープで養生し、コーキング。

養生テープをは剥がして完成です。

1時間に満たない時間でしたが、店主さんから差し入れのコーヒーをいただきました。

ドライバーさんに作業終了の電話を入れさせていただき、すべての業務完了となりました。

どうもありがとうございました。

画像:テント破損補修

ビフォーアフター(before-after)