栃木県那須塩原市

今回の案件はお店のご主人様が弊社HPをご覧になられ、電話にてご連絡をいただきました。

画像:既存テント生地張替工事

ご依頼内容

大粒の雨によってテントに穴があいてしまい、一度見てもらえないかとのご依頼でした。

住所を伺い現場に伺うスケジュール調整をさせていただき、電話を切った後に、Googleストリートビューにて現場を確認。

店舗間口巾すべてをカバーする大きなテントのお店で、生地を張り合えあせてダイヤモンド柄を作るといっただいぶこだわりのあるテントのお店でした。

施工前の状態【1】

施工前の状態【2】

現調とご提案

後日保険会社からGOをいただきテント生地張替工事のスタートです。

今回の張替に際し、ご主人の意向により、生地の色は1色使いとなり、巻上式テントも同じ色に統一することを要望されておりました。

また、看板文字についても店名であるヤマグチだけを入れるという今までのイメージとはガラッと変わるご希望となり、看板文字については弊社より文字校正を作成し、ご主人に確認いただきOKが出てから製作しました。

最近は今回の現場の様な大きな軒先テントを新たに作る機会が無くなっているなーと、ふと考えました。
これも時代の流れなのか!

画像:既存テント生地張替工事

ご発注

数日後現場に伺い採寸し、張り替えた際の金額を提示させていただきました。

するとご主人が今回保険を利用して張替ができる様、現在保険屋に相談しているとのこと。

そこで保険屋に提出する書類も併せて作成してもらえないだろうかとのご依頼を受けました。
それはもちろんがってん承知です。

破れてしまっている場所の写真を撮り、現場名、日時を記した記録をあわせて撮影です。
帰社後1枚の報告書を作成し、保険屋さんに提出です。

施工経過

施工経過と施工完了

ご発注をいただいてから、鉄骨フレームの型どり、鉄骨フレーム塗装、テント生地の製作を経てテント生地取付を行いました。

生地の取付作業は2名の作業員でほぼ1日で完了しました。

天井膜、巻上膜すべてを張り替えまたあと、最後に看板文字を貼ってすべての作業が終了です。

あいにく作業当日はご主人様は出張でお立合いになられませんでしたが、奥様にご確認をいただき綺麗に仕上がっているテントを見て、大変喜んでいただけました。
どうもありがとうございました。

ビフォーアフター【1】

ビフォーアフター【2】