個人宅様(群馬県前橋市)
・お問い合わせとご依頼内容
今回のご依頼は、一般住宅における新設軒先固定式テント工事になります。
弊社ホームページをご覧になられた奥様より、メールにてお問い合わせをいただきました。
連絡先として電話番号をお知らせいただいたので、お電話させていただきご意向を伺いました。
新築で家を建てたところで、自転車が雨に濡れてしまうので色々と検討されているとの事でした。
カーポート、ポリカーボネイト製下屋等。ただ、どれも家を飾る意味合いからするとご納得できないというご意見でした。
おしゃれなCAFEによく使用されている屋根がテントであるとお気づきになられ、ご自身でテントについて色々とお調べになられたという事でした。
素人とは思えないほど形状などに詳しくおられ、電話でのお話で大まかなイメージをつけることが出来るほど、初回の電話にてお話させていただけました。
何はともあれ一度現場を確認した上で、お話させていただくために後日改めてお打ち合わせのお約束をさせていただきました。
・現調とご提案
現場に行くと外壁1階、2階の間に吹き抜けの梁がある部分がありこれはテントをつけたら、とっても素敵なお家になることが容易にわかる建物を発見。
奥様の御要望をその場で詳しく聞いて、構造的な部分や強風対策についての説明をさせていただき、まずはテントを設置した場合でパース画を作成するので、ご確認いただき形状、サイズ、色について決めていくことになりました。
パース完成後、間口サイズ、取付位置、生地の雰囲気等女性ならでは視点から出る質問に答えさせていただき、最終仕様が決定、旦那様の了承を得たうえで、ご発注いただきました。
・取り付け作業から完成まで
現場での取付作業には2時間ほど要しました。
取付位置については最終家の中から外を見たときに、視界の妨げにありすぎない高さを微調整しながら決めさせていただきました。
施工後、奥様にはとても喜んでいただくことが出来ました。
違う窓にも付けたくなっちゃうとおっしゃていました。
この様な素敵な新築戸建てのご自宅に、意匠性を重んじるテントを取りつけて頂きどうもありがとうございました。