某企業様(宮城県大和市)
・ご依頼内容
今回の案件は、昨年施工させていただいたお客様よりリピート発注となった、新築工場における、ビニールブース新設1棟、間仕切りカーテン新設5ヶ所となります。
1年ぶりにお客様より電話をいただき、「昨年と同じテントの工事をお願いしたいの
で、現場見に来てくれませんか」とのご要望です。
弊社営業担当「勿論です。スケジュールはどんな感じになりますか」
お客様「今回は既に本体工事が完了していて、元請けさんの引き渡し日の1日前までに納めてください」
ん!!!
弊社営業担当「それって2週間しかないですよ!」
お客様「そうなんよ、どうにかなります?」
弊社営業担当「どうにかするしかないですよね!?」
こんなやり取りから始まりました。
あいにくスケジュール的には詰まっていたため、対応するにはイレギュラーなことを実行しなければ対応する事はできない状況でした。
・現調とお打ち合わせ
そこでまず、現調は休日に行い、作図材料手配までを現場で行う計画を取りました。
早朝4時出発、高速道路に乗る前にコンビニでコーヒーをゲット。
出発進行―!
2分もしないで高速道路に乗ったとたん目に飛び込んできたの大渋滞。
大型連休初日だったのです。
現場到着を7:30と予定して出発していたにも関わらず、現場に到着したのは11:50頃。
通常3時間弱で到着するとこが、7時間強もかかってしまったことを鮮明に記憶していま
す。
・制作から施工完了まで
出だしから計画通りに進まないと思いながらも、納期に間に合わせる為、製作スタッフにも休日出勤してもらい、無事製作完了。
施工も滞りなく完了。
昨年に続き綺麗に仕上げることが出来、お客様には大変喜んでいただく事が出来ました。
「もう一棟同じ工場を建築する予定があるので、また来年よろしくお願いします」と仰っていただくことが出来ました。
「とってもありがたいお話ですが、もう少し納期をいただけるとありがたいです。」
「そうですね」
という会話を交わして現場を後にしました。
今回使用した生地は、透明糸入り透明ビニールPI50000 防炎品となります。
帰路にて休日出勤してくれたスタッフには最大の感謝の気持ちを込めて、極上牛タン
4人前入りを2パックお土産に購入。