某工場様(栃木県那須塩原市井口)

画像:工場内間仕切りブース生地張替工事_1

・ご依頼内容

今回の案件は、某工場様のご担当者様よりお電話をいただき現場調査させていただくことになりました。

弊社取引先のご紹介があり、ホームページをご覧になられご連絡いただいたとの事でした。

画像:工場内間仕切りブース生地張替工事_2

・現場調査から受注まで

電話にて伺っていた感じでは、さほど大変な工事ではないと予測しておりましたが、いざ現場を確認するとブースの2面が壁との隙間があまりなく、人が入るのが精いっぱいといったところです。

ブース内部に何も物がなければ作業は楽ですが、すでにブース内は機械類もしっかりと据えつけられている状況でした。

ぱっと見で「これは施工がやっかいだなー」と感じました。

採寸を終え、ご担当者様に見積提示の目安をお伝えし現場を後にしました。

帰社後、見積書を作成メールにて送信、後日ご発注をいただきました。

ご発注の際には本社購買部様よりご連絡をいただき交渉の上、ご発注となりました。

画像:工場内間仕切りブース生地張替工事_3

・製作から施工完了まで

施工日については、現場ご担当者様とのやり取りになったのですが、ご発注頂いてからブース内部の設備を入れ替えるとやらで製作採寸の日にちを設定できないまま1か月が過ぎたころ、ご連絡をいただき最終の採寸に伺うことができました。

採寸後、すぐに生地を注文し製作開始。
製作に3日ほど費やし完成したころ、再びご担当者様よりご連絡があり、施工を年度末まで待ってほしいと申し出がありました。

ブース内の設備入れかえ工事が予定より遅れているのが原因だとのことでした。

この時点で2月上旬、約2か月先に工事が伸びたことで、製作を終えた商品である膜材を棚の上に保管することにしました。

月日が流れ3月末の施工日が決定したころには、どのように製作し、どの様に取り付けようとして製作したのかすらうる覚えといった状況でした。

また、土日での施工となったので、職人の数を増やして1日(土曜)で終わらせられるよう頑張りました。

結果、既存生地のはがし、発生残材処分、施工、かたずけをすべて1日で終わらせることができました。

ご担当者様も日曜出勤しないで済むという事で喜んでいただけました。

どうもありがとうございました
画像:工場内間仕切りブース生地張替工事_4