某企業様(栃木県宇都宮市材木町)

画像:軒先テント生地張替え

・ご依頼内容

今回のご依頼案件は、以前よりお取引頂いている、建築会社様からのご依頼となります。

マンションの修繕工事に伴い、入口とテナント入口上部に設置されている軒先きテントの生地張替えのご依頼となります。

画像:軒先テント生地張替え

・お見積りから施工準備

見積り金額を算出するにあたり略図を頂き、略図を元に見積り金額の算出となりました。

マンション修繕の全体工事予算、スケジュールが決定したの後に受注となりました。

外壁防水、塗装を行うという事で、テント工事については、一番はじめに取外し、一番最後に取り付けとなりました。

取外しは、年末のとてもバタバタと忙しい時期とぶつかり、現場が重なっていた為、夜事務員を借り出しての作業となった事を思い起こします。

マンションの修繕工事に3ヶ月程かかる為、フレームは弊社テントファクトリーに、その間お預かりしていました。

画像:軒先テント生地張替え

・施工経過と施工完了

既存テントの取付仕様が接着剤で貼り付ける仕様になっております。

これでは貼り替えの都度フレームを取外して、生地張替え後取付けると言った余計な手間をかけなければなりません。

フレームを少し改造する事で現場での張替えが可能になる事を施主様に説明させて頂き、フレーム改造を追加でご注文頂きました。

生地の色は外壁の一部に使用するグリーンに合わせたいとのことで、取付の1週間程前にお知らせ頂き、フレームも同色にて塗装する事になりました。

取付施工当日は、3月としては観測史上最高の気温を記録する程の気候の中、2名の職人で2時間半ほどで完了しました。

テントの設置でマンション改修工事全ての工程が完了という事もあり、建築会社監督、施主様、テナント会社の社員の方々、ご近所さん達に囲まれて、いつもの現場より賑やか作業終了となりました。

どうもありがとうございました。