某整骨院様(群馬県太田市)

画像:自動オーニングテント生地張替工事

・お問い合わせの内容

今回の案件は某接骨院のご担当者よりお電話をいただきました。

ご担当者自身はテントについてあまり詳しくはなく、生地の張替にかかる費用、作業手順についてお問合せをいただきました。

お話をしている中で、どうも思うようにテントを操作できていないので、もしかして電動式の何処かが故障しているのではないか、という考えを、おもちであることも分かりました。

生地張替だけの見積もりとモーターを交換した際の見積もりが欲しいという事になりました。

自動オーニングテント生地張替工事

・お見積もりと現地調査

サイズはお客様の既に計測済みだったので、Google Mapで現場を確認させていただいただけで見積もりを算出することが出来ました。

数日後、注文したいので確認していただけないでしょうかとご連絡をいただきました。

実は見積もりを提示する前の電話にて伺っていた内容によると、リモコンの操作がうまくいかず、勝手にしまってしまうことがあったり、出したくても出ない時があったりとおっしゃていました。

動力系統の疑いもあるのですが、センサー系ではと感じる部分もあったので、ご発注時に電気系統はチェックすることになっていたので、まずは電気系統のチェックをすることに。

現場で確認したところ電気系統の問題はないのですが、どうしても電動モーター式オーニングの場合、連続して出し入れを繰り返すと、モーターが熱を持ち、クーリングが必須となり、モーターの熱センサーが感知すると、うんともすんとも動かなくなるのです。

この事を実演してお知らせしたところ、ご納得いただけました。

また風力センサーがついており、設定風力に達すると張り出しているオーニングは自動的にたたまれることもご存じなかったようで、こちらの説明にもご納得していただけました。

風力センサーの設置位置が風の通り道だったため、反対側に移動することでご了承をいただきました。

これで生地だけの交換で済むことにご理解いただき、生地交換の正式ご発注となりました。

自動オーニングテント生地張替工事

・施工完了

施工当日はとても晴れた、風一つない快晴でした。

作業は順調に進行し、きれいに張り上げることが出来ました。

どうもありがとうございました。
自動オーニングテント生地張替工事