某企業様(栃木県大田原市)

画像:荷捌きヤード間仕切り芯材カーテン新設工事

・お問い合わせ内容

今回の案件は、行政の清楚業務を請け負われている会社様からのお問い合わせです。

仕分けヤード入口をふさいで防寒対策を取りたいので、何か対策を取る方法はありませんかとのご相談をいただきました。

画像:荷捌きヤード間仕切り芯材カーテン新設工事

・現調とご提案

早速、現地でヤード内に入庫する車両を確認し、出入りの頻度をうかがい、使用状況をリサーチさせていただきました。
そして、カーテン部材カタログをご覧いただきながら、最善のカーテン仕様をご提案させていただきました。

栃木県県北は非常に風が強い地域の為、一般的な場所での芯材式間仕切りカーテンより、耐風圧を考慮する必要があります。

今回は岡田装飾金物社製「HGシリーズ」を採用しました。
このHGシリーズはアルミ製にてレール、サイドポール、中間ポールが整形されており、ランナーはすべてベアリング入りとなります。
耐風圧を考慮したモデルの為強雨風地域においては絶対的信頼のある商品となります。

HGシリーズにてお見積を提示させていただき、ご検討いただきました。
ご予算のご都合もあり即決とはいきませんでしたが、数か月後社長様よりお電話をいただきご発注をいただきました。
従業員様の職場環境改善にはもってこいのアイテムなだけに、社長も是非とも設置したいとお考えだったようです。

画像:荷捌きヤード間仕切り芯材カーテン新設工事

・制作から施工完了まで

製作するため詳細寸法を取り、弊社工場で製作し現場で取付施工を行いました。

仕上がりはご覧の通りです。

施工当日は若干風が吹いており、雨模様でした。
施工完了後、従業員の方がカーテン内側での作業を行う際「これはいいです!!」「温かさがまったく違うものですね」「屋内で作業しているかのようです」とおっしゃっておりました。

社長様の職場環境改善を行いたいという思いが、しっかりと達成することが出来、我々も喜ばしい気持ちになることができました。

施工当日、社長様はご不在でしたが、翌日「立派なものをしっかりと取り付けていただいてどうもありがとうございました。」とご丁寧なお電話をいただくことができました。

本当に良かったです。
どうもありがとうございました。
画像:荷捌きヤード間仕切り芯材カーテン新設工事