某工場様(群馬県太田市)

画像:間仕切りカーテン更新&遮光膜更新工事

・ご依頼内容

今回の案件は、工場長様が弊社オームページをご覧になられ、直接電話にてお問合せをいただきました。
既存間仕切りカーテンの生地を交換してもらいたく、交換のタイミングでより使い勝手が良くなるよう改善したいので一度現場を確認し、提案してほしいとのご要望をいただき、スケジュールの調整をさせていただきました。

画像:間仕切りカーテン更新&遮光膜更新工事

・現調とご提案

後日現場に伺ったところ、寸法の全く会っていない糸入り透明カーテンが据え付けられておりました。カーテン下部は200mmほど長く、ワイド寸法もかなり大きなサイズとなっており、ランナーは500mmピッチというとてもすぱんが大きく空いている状況でした。

また、人の通行部分は10mmx30mmのマジックテープが取り付けられており、全く機能していないという状況でした。

そこで画像をいくつかご覧になっていただき、改善策をお伝えさせていただき、メリット面と費用面についてもご説明させていただきました。

そこで使い勝手は良いが費用が増すマグネット付きサイドポール開閉仕様と、生地のオーバーラップ仕様の2パターンにて見積提示となりました。

また、東向きの窓ガラスには農業用シートをぶら下げている状況であったので、こちらについてもリニューアルをご希望との事で見積書を分けて提示させていただきました。

後日マグネットサイドポール仕様にてご発注の連絡をいただきました。

画像:間仕切りカーテン更新&遮光膜更新工事

・施工について

施工日について相談させていただき、平日の施工となりました。

カーテンレールが1部破損していたり、カーテンレールの長さが不足している箇所について今回の工事ですべて更新を行いました。

現場が工場の中で、平日の営業時間中の施工の為、弊社テントファクトリーにてサイドポールの仕上げ加工までを行っておき、現場では据付作業のみとしました。

よって現場作業は非常に簡単に済ませることが出来、現場作業時間についても15時前には完了しました。

画像:間仕切りカーテン更新&遮光膜更新工事

・施工内容の詳細

日よけ用膜材ついては天井部にラッキングバーを新設し、天井よりロープラッキングにて吊り下げ据付を行いました。

季節によっては窓ガラスを開けて作業をすることがあるとの事でしたので、この様な仕様にて仕上げました。

我々が据付作業を行っている時も、従業員の方々が新設カーテンを開けたり閉めたりと出入りが多く、初めのうちはマグネット付きサイドポールの開閉方法に困惑している様子でしたが、簡単に開けるコツをお知らせしたところ、皆様容易に出入りできるようになり、感動されていました。

容易な開閉にも関わらず、密閉性に優れた今回の間仕切りカーテン更新工事は、工場長のご意向に沿ったうえで、非常にご満足いただけたご様子でした。

どうもありがとうございました。
画像:間仕切りカーテン更新&遮光膜更新工事