群馬県前橋市

建築設計会社様からご依頼いただいたデザインテントの鉄骨フレーム修理および生地張替工事を施工いたしました。フレームの撤去・溶接修繕から生地製作・現地取り付けまで、一貫してお任せいただいた今回の施工事例をご紹介します。

デザインテント生地張替工事

ご依頼のきっかけと現地調査

今回のご依頼は、建築設計会社様からのお問い合わせがきっかけでした。弊社のホームページをご覧になった事務所のご担当者様より、メールにて資料をお送りいただき、お見積りのご依頼をいただきました。

ご提供いただいた資料には現地の写真や寸法情報が含まれておりましたが、写真だけではフレームの腐食がどの程度まで進行しているかを正確に判断することが難しい状況でした。腐食の度合いによっては修繕の範囲や使用する材料が大きく変わるため、この段階では詳細な金額をお出しすることができません。そのため、まずは概算見積書としてご提示させていただき、実際に現物を確認してから正式な対応をご案内する旨をお伝えしました。

ご担当者様にはご事情をご理解いただき、スムーズにやり取りを進めることができました。店舗のオープン日に向けてすでに改装工事が進行中とのことで、スケジュールを最優先に調整し、すぐにご発注をいただく運びとなりました。

デザインテント生地張替工事

フレームの撤去・修繕作業

実際にフレームを確認したところ、やはり腐食がかなり進んでいる箇所が複数見受けられました。部分的な補修では強度や耐久性に不安が残ると判断し、今回はフレームごと現場から撤去し、弊社工場であるテントファクトリーへ持ち帰って本格的な修繕作業を行うことにいたしました。

工場では、腐食が確認された部分をすべて丁寧に切断したうえで、新たな鉄骨材料を溶接していきます。溶接作業は強度を確保するために非常に重要な工程であり、熟練のスタッフが一か所一か所丁寧に仕上げていきました。溶接が完了した後は、錆の再発を防ぎ美観を整えるために全体に塗装を施しました。

塗装が完了したフレームは、まったくの新品同様の仕上がりとなりました。腐食によって傷んでいた部分の面影はまったくなく、強度・見た目ともに生まれ変わった状態でお客様にご確認いただくことができました。既存のフレームを活かしながらもここまで復元できるのが、弊社の修繕技術の強みのひとつです。

デザインテント生地張替工事

生地の製作と現場での取り付け

フレームの修繕と並行して、新しいテント生地の製作も進めていきました。今回はデザインテントということもあり、店舗の外観イメージや色合いに合わせた生地を選定し、寸法に合わせて丁寧に製作いたしました。テント生地は雨風や紫外線にさらされる過酷な環境で使用されるため、耐候性・耐久性に優れた素材を使用しています。

現場への取り付け作業は、店舗の改装工事がおおむね完了し、オープンに向けた最終準備が進む中でのタイミングとなりました。他の工事業者様との工程が重なる中での作業でしたが、現場の状況に柔軟に対応しながらスムーズに進めることができました。

修繕済みのフレームを所定の位置に設置し、製作した生地を張り込んで仕上げていきます。現場での作業時間は約3時間とコンパクトにまとめることができ、店舗オープンの準備を妨げることなく工事を完了させることができました。

デザインテント生地張替工事

検収・完工を経て

作業完了後は、施主様および設計事務所様のご担当者様に立ち会っていただき、丁寧に検収を行っていただきました。フレームの仕上がりや生地の張り具合、全体的な見た目など、各所をご確認いただいた結果、大変ご満足いただくことができました。

今回のように、写真や資料だけでは状態が把握しにくい案件でも、概算見積から始めてご要望に沿った形で柔軟に対応させていただきます。また、フレームの修繕から生地製作・取り付けまでを自社で一貫して行えるのが弊社の特徴であり、品質管理とスピード対応の両立が可能です。

デザインテントの張替えや修繕をご検討の方、まずはお気軽にご相談ください。現地の状況や写真をお送りいただくだけでも、概算でのご案内が可能です。このたびはご依頼いただき、誠にありがとうございました。

デザインテント生地張替工事