栃木県大田原市
ご依頼内容
今回のご依頼は、某工場様のご担当者様より電話にて連絡をいただきました。テント倉庫の開口部に設置されている間仕切りカーテンの開閉がうまくいかず苦労されているとのことで、修理の可能性についてのご相談でした。
フォークリフトの使用状況を確認させていただき、これは多くの工場で起こりうる一般的な現象であることをご説明した上で、現場調査を実施することになりました。
現調とご提案
後日、現場調査に伺うと、全6面ある間仕切りカーテンのうち、4面が既に開閉不可能な状態となっていました。残りの1面については開閉困難ではあるものの、かろうじて使用できる状態でした。
原因として、フォークリフトの接触により何らかの物体がレールに当たり、歪みが発生してレールが変形していることで、カーテンの開閉ができなくなっていることをご説明させていただきました。また、解消するための具体的な工事方法についても詳しくご説明し、後日見積書を提示させていただきました。
施工経過
数日後、ご発注のご連絡をいただきました。平日の日中は作業ができないとのことでしたので、土日での施工となりました。
工事内容は以下の通りです。
・4面すべてのハンガーレールとブラケットの更新
・変形・破損している単車の更新
これらの作業を3名の作業員で1日半かけて実施し、無事完了しました。
施工完了
検収の際、スムーズに動くカーテンを操作されたご担当者様は、「こんなにスムーズに動くものなんですね」と驚かれていました。そして、翌月には当初支障のあった残りの1面についても追加でご発注をいただくことになりました。
追加の1面も無事に交換工事を完了し、すべての工事が終了いたしました。開閉がスムーズになったことで作業効率も向上し、「とても良かった」とのお言葉をいただくことができました。
この度は弊社へのご用命、誠にありがとうございました。