栃木県下野市

画像:テント上屋の生地張替工事

・ご依頼内容

今回の案件は数年前より数回ご発注をいただいている、某住宅メーカー様仕分けヤードに建築されている、テント上屋の生地張替工事となります。

全長100m程度、両ウイングで10m程度あるテント上屋の生地を、数枚に分割し、生地の経年劣化が進行している個所から修繕工事を行っていくという生地張替工事です。

画像:テント上屋の生地張替工事

・施工現場の詳細

100mx10mのテント上屋が5棟ほど建築されているため、1年に1か所から2か所程度の修繕を行っております。

大雨や、強風によって生地が破れるとご連絡をいただき、取り決めさせていただいている金額ですぐに張替工事を行っております。

大変忙しいヤードの為、なるべく地上では高所作業車1台だけがある状態を作って作業を行います。

1枚の生地の大きさは約25mx5mとなり、クレーンなどは使用せず、高所作業車1台と人力だけで生地を広げ生地張替作業を行います。

飛行機のウイングのように両方に張り出したテント上屋は、中心にある柱だけで自立しているため、作業員が移動するだけでもテント上屋自体が結構揺れます。

足場は、ブリキで出来た雨樋か、40㎜幅の鉄骨フレーム2本だけ。

劣化の進んだ生地の上に足を乗せようものなら、簡単に穴が開いてしまうという、過酷な現場です。

ハーネスを着用し、ランヤードを着用していてもフックを掛ける場所がなければ万が一に転落でもしたら、地上8mでは助からないと、思いながらの作業です。

画像:テント上屋の生地張替工事

・施工完了

10年前くらいから生地の張替作業を行うようになり、ここ最近の現場安全対策を考慮すると、そろそろ安全対策費を予算に組み込んでいただける様、次回の依頼があった際にはお客様に打診してみようと考えております。

どんな現場でも安全第一です。

テント生地を取り付けるように設計された上屋ではないため、ロープを固定できるところに固定するしかなく、理想的な固定ができないところが毎回歯がゆいところです。

3名の作業員でお昼前には作業完了。安全第一の作業終了です。

どうもありがとうございました。
画像:テント上屋の生地張替工事