群馬県前橋市

画像:雹害テント生地張替え

ご依頼内容

今回の案件は、ヒョウによる生地破損であり、保険会社様からのご依頼でした。

ヒョウ害の影響を受けた今回の現場には、フラットテントが2台設置されています。破損したテント生地を取り外し、鉄骨フレームの塗装を行い、新たな生地を張る作業が必要です。

【施工前の状態】

施工前の状態とご提案

通常であれば、既存のテント生地の取り外しと鉄骨フレームの塗装に1日、新しい生地の張り込みに1日を要します。合計2日間の予定で施工を計画しましたが、年末間際のため、お客様の店舗営業時間等を考慮し、全ての作業を1日で完了することにしました。

画像:雹害テント生地張替え

施工経過

幸い、施工当日は晴天に恵まれ、鉄骨フレームの塗装後の乾燥が早かったため、全ての工程を1日で完了できました。天候が味方したおかげです。日頃の行いが良かったと言えるでしょう。

【施工風景】

施工完了

ただし、施工日は他の現場と重なっていたため、熟練職人1名、新人1名の合計2名で施工を行いました。正直、施工がどの程度長引くか予測が難しい状況でしたが、新人の頑張りのおかげで、予定時間内に作業を無事終えることができました。これが自信につながる現場になったでしょう。

画像:雹害テント生地張替え

施工完了

生地に関しては、既存の生地がテイジン社のシャガール(防炎)でしたが、新たな生地はお客様のご意向により「テイジン社のストライク(不燃)」を使用しました。

どうもありがとうございました。

【ビフォーアフター】