群馬県高崎市

画像:ヒョウ害によるテント生地張替工事

ご相談内容

今回の案件は、ヒョウによるテント生地破損となり、保険対応として店主様より弊社に連絡をいただきました。

お店を始めてから2度目の張替えということで以前張替工事をご経験されたことがおありでしたので、詳細についてのお話はスムーズに進めることが出来ました。

画像:ヒョウ害によるテント生地張替工事

現調と施工前の状態

現場に伺い生地の種類やら、色やら、納期やら具体的なお話をさせていただいているとどうも前回の生地張替に伴い、少し嫌な思いされたことがある様で、何点か懸念されているご様子でした。

それとなく伺ってみるとやはり不快に思われていたようで、弊社としては事前に不安要素をすべて取り払った状態で、ことを進めたいと考えている旨を説明させていただき、ざっくばらんなお話をさせていただきました。

生地が破れてしまった原因についての説明、対応年数について、フレームカラー変更について、R型であることから、1度フレームを撤去し、自社工場にて型どり、塗装を行う段取りについて等、お客様がご納得いただけるまでご説明させていただきました。

【施工前の状態】

ご提案

帰社後見積書を提示しすぐにがご発注をいただく事になりました。

生地はteijin社シャガールを使用、鉄骨フレームは既存赤色より、ブラックに変更。ラッキングロープは鉄骨フレームに合わせて黒色ロープに変更となりました。

看板文字はについてのデータ保管がないとのことでしたので、弊社にてロゴデータを作成することになりました。

【軒先テント設計図】

施工経過

間口の大きなお店の為、一見するとテントのおおきさがわかりにくいのですが、出幅1800mm、高さ1500mm、ワイド幅2800mmとR型軒先テントにしては大きなサイズとなり、鉄骨フレーム運搬には随分と気を配りながらの運搬作業となりました。

ビフォーアフター①




ビフォーアフター②

施工完了

現場施工の際既存木板の腐食に十分気を配りながら取付作業を行うとともに、防水コーキング作業においては全て養生テープをしかっりと貼りつけたうえで作業を行いました。

よって曲線かつ凹凸があったにも関わらず、とてもきれいに仕上げることが出来ました。

施工完了後ご主人様、奥様共にご確認をいただき大変喜んでいただくことが出来ました。
どうもありがとうございました。

画像:ヒョウ害によるテント生地張替工事