群馬県高崎市

画像:ヒョウ害固定式テント

ご依頼内容

今回のご相談は、ヒョウ害によるテント生地破れに伴い、固定式テント更新工事のご依頼となりました。

社長様より電話にてお問い合わせをいただき、現場にて詳細打ち合わせを行うことになりました。ご依頼は数日前のヒョウ(雹)でテント生地に穴があいてしまい修理をしたいので生地張替の見積もりが欲しいという内容でした。

画像:ヒョウ害固定式テント

現調

後日、現場で打ち合わせを行った際、既存フランステント(可動式テント)使用状況を伺うとテントの開閉は全くしていないというではありませんか。

であるならばフランステント生地張替の見積もりと、テント本体ごと更新する見積もりの2パターンにて見積書を提示し、検討していただければいかがでしょうか?ということになりました。

【施工前の状態】

ご提案

フランステントの場合生地を固定するために専用ゴムパーツが必要となり、生地張替の都度ゴムパーツすべての更新が必要でした。

見積書①フランステント生地張替、見積書②テント更新として2パターン見積書を提示させていただき、数日後②見積書としてご発注の連絡をいただきました。

軒先テント図面①




軒先テント図面②

開閉動作を行わないのであれば、これからの維持コストを考えれば固定式テントに更新した方が良いことは明確でした。

事務所への西日差し込み対策と雨天時雨除けとしてテントを設置されたそうでしたので、しっかりと役割をはたせるよう、テントフレーム形状から提案をさせていただきました。

スタンダード型、かまぼこ型の2パターンにてお悩みになられましたが、最終的にスタンダード型としてご発注をいただきました。

画像:ヒョウ害固定式テント

製作

サイズ的に小ぶりではありましたが、小さいテント程実は鉄骨フレーム、生地ともに製作には神経を使うものでして、製作者はいつも以上に緊張感を持って製作に向き合っていました。

【施工風景】

施工完了

現場である階段2F踊場には、高所作業車がギリギリ届く範囲であった為、高所作業車のセット場所の決定に少々時間を要しましたが、見ての通り綺麗にしセットすることが出来ました。

社長様にも大変喜んでいただくことが出来、大変良かったです。

画像:ヒョウ害固定式テント

新たなご相談

作業の後片付けをしていると、別の場所に新たに検討しているテント倉庫の相談を依頼され、帰社前に現場計測を来ない、別日にテント倉庫新築工事見積書を提示させていただきました。

色々と大変お世話になりました。どうもありがとうございました。

ビフォーアフター【1】




ビフォーアフター【2】