栃木県鹿沼市

画像:テント上屋生地張替工事

ご依頼内容

今回の案件は建築会社ご担当者様が弊社ホームページをご覧になって電話にてご連絡をいただきました。

建築会社様顧客先の荷捌きテント上屋の生地が経年劣化により、部分的に破損しており、破損部の生地張替を依頼したいので、施工可能な会社を探しているということでした。

画像:テント上屋生地張替工事

現調とご提案

大型テント上屋の生地張替については、大きさ(面積)によって見積もり金額が大きく変わることから、まずは現場の確認をさせてもらえるよう依頼し、お客様のスケジュール調整をしていただきました。

後日、建築会社ご担当者様、お客様、弊社の三者にて破損個所の確認を行い、改修工事の方法について説明させていただき、後日見積もりを提出することになりました。

やらなければならない工事ではあるのだが、予算的に非常に厳しい状況から、極力安価にてできるよう依頼をされました。
現場にて説明させていただいた改修工事内容にて見積書を提出し、数日後ご発注をいただきました。

作業風景

採寸と制作

テント上屋の図面はないということだったので、高所作業車を1台用意し、現場の詳細寸法の採寸を製作担当者が行いました。

弊社テントファクトリーにて、採寸寸法をもとに膜材の縫製加工を行い、梱包し施工の準備を行いました。

画像:テント上屋生地張替工事

施工経過と施工完了

現場での施工は2名の作業員と2台の高所作業車を使用し、3時間弱の作業時間で無事完了することができました。

今回使用した生地は、フラット帆布マース防炎品となります。大型テント系によく使う生地で平米単価はリーズナブルで対候性が高い生地となります。

お客様からは、きれいな仕上がりとスピーディな対応にお礼を言っていただくことができました。どうもありがとうございました。

今回のような、大型物テントにおいて部分的に修繕をしたい場合、工事の可否、予算などまずは一度ご相談ください。

画像:テント上屋生地張替工事